「カーリースはやめとけ」と言われるその理由!メリットや利用するのにおすすめな人を紹介!
「カーリースはやめとけ」と言われる主な理由は、「購入より割高に感じるケースがある」「走行距離制限やカスタマイズ禁止などの制約」「中途解約が原則不可」という3点に集約されます。しかし、これらは「頭金0円で新車に乗れる」「税金・諸費用が月額コミコミで家計管理が楽」というメリットの裏返しでもあります。「クローズドエンド契約」を選んで返却時の精算を避けたり、「車がもらえるプラン」で制約をなくしたりすることで、多くのデメリットは解消可能です。自分の走行距離や利用目的を正しく把握している人にとって、カーリースは非常に合理的な選択肢となります。
カーリース特有の「車を借りる」という仕組み(残価設定や原状回復義務)が、利用者のライフスタイルや価値観に合致しなかった際に発生する否定的な見解を指します。具体的には、長距離走行が多い人、自由に改造したい人、資産として車を所有したい人にとっては、リースの制約がストレスとなりやすく「やめておいた方がいい」と判断される要因になります。一方で、資金計画の立てやすさを重視する層からは高く支持されているサービスです。
カーリースは、車を所有することなく、毎月一定額を支払うことで車を利用出来るサブスクリプションサービスです。
事情があって車を所有することができない人や、初期費用を抑えたい人には利用しやすいサービスですが、中には「カーリースはやめたほうがいい」などと言う人もいます。
そのような意見を聞いてカーリースの利用を迷う人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、カーリースはやめとけと言われる本当の理由や、メリットを踏まえて、おすすめしたいのはどんな人なのかなどを解説します。
「カーリースはやめとけ」と言われる理由
気軽に車を利用出来るカーリースですが、世間ではおすすめしない人がいるのも事実です。
実際にカーリースを利用した人によると、おすすめしない理由としては下記の6つの原因があります。
割高になるからやめとけ
カーリースに否定的な意見としては、「購入するより割高になる」ということがあります。
結論からいうと、必ずしもカーリースが購入よりも割高になるとは言い切れません。
カーリースの月額料金は一般的に下記のような算出方法で割り出しています。
(車両本体価格−残価+リース手数料)÷リース年数(支払い回数)
「残価」とは、契約する車が契約満了時にどれぐらいの価値があるかを決める金額のことで、残価設定とも呼ばれています。
例えば、車両本体価格が300万円で残価が50万円だとすると、
300万円(車両本体価格)−50万円(残価)+リース手数料÷リース年数(支払い回数)
というイメージになります。
また、購入と大きく違う点は初期費用です。
新車をローンで購入する場合、初期費用として、頭金や保険などを含めて総額で100万円ほど用意する場合がありますが、カーリースなら、これらの初期費用がかかりません。
カーリースの月額料金には税金や保険などの諸費用も含まれて月々定額となります。
そのため、トータルで考えると、購入よりも安く抑えられることもあるのです。
加えて、ローンで必要な「金利」が、カーリースには必要ありません。
これもカーリースの大きなメリットと言えるでしょう。
車を所有できるわけではない
カーリースは購入とは違い、あくまでも「車を借りている」だけなので、契約しても自分の所有物になることはありません。
車検証の所有者欄が自分名義ではなく、カーリース会社の名義になっているのを見て、あらためて実感する人もいるでしょう。
また、カーリースは基本的に「原状回復の状態で返却」しなければいけないため、購入した場合よりも慎重に運転する必要があります。
しかし、いくつかのカーリース会社では、契約満了後に車がもらえるプランも出てきました。これにより、契約中は借り物として乗っていた車が、自分の所有物として乗り続けることが可能になります。
このサービスで契約すれば、原状回復で返却する必要もありません。初めからマイカー感覚で運転出来るため、精神的にも安心して利用出来ます。
参考資料;「今の自分から脱却・アプデ」
走行距離に制限がある
カーリースのほとんどは、契約中の車の走行距離を制限しています。これは、走行距離が上限を超えると、残価に影響が出るためです。
カーリース会社によっても違いはありますが、多くは月に1,000km〜1,500kmに設定されています。
「2022年度乗用車市場動向調査」(出典元:一般社団法人日本自動車工業会)によると、1ヶ月のマイカー走行距離は300km以内が6割弱、平均では370kmとなっており、ほとんどがこの設定距離を越えることはありません。
但し、カーリースは企業で利用することも多いため、この設定距離を越える場合もあるかもしれません。
1ヶ月の走行距離が平均よりも長いと感じる場合は、走行距離が無制限のカーリースを選ぶことも検討しましょう。
中途解約は原則不可能
カーリースの契約は車両本体価格から残価を設定し、リース手数料などを加算した金額を契約年数で割って算出しています。そのため、基本的に契約中の途中解約や契約内容の変更は出来ません。
但し、下記の3つの事例の場合は、例外的に中途解約が認められることがあります。
- 契約者が死亡、もしくは何かの事情で長期入院した場合
- 事故により、契約車両が廃車になった場合
- 契約者が海外へ渡航するため利用不可になった場合
万が一、途中解約をしなくてはいけない場合、残った契約金額をまとめて支払うことがほどんどなので注意が必要です。
また、契約中の事故やトラブルも考えられるため、購入時と同じように任意の車両保険に加入することも検討しましょう。
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カスタマイズや修理ができない
カーリースは基本的に原状回復して返却する必要があります。そのため、車を自分好みにカスタマイズしたり、改造することは出来ません。
カーリースは長期間で契約することが多いため、利用者の中にはヘッドライトやバンパーを変えたり、内装をカスタマイズしたいと思っている人もいるでしょう。
そんな人は、カーリース会社によりますが契約後に車がもらえるプランを契約することをおすすめします。
返却時にお金がかかる
「カーリースはやめとけ」と言われる理由で多いのが、契約満了で車を返却する時に、予想外のお金を請求されたというケースです。これは、カーリースの契約方法によっても違ってきます。
カーリースの契約としては、次の2つの方法があります。
- オープンエンド契約:契約時に残価を設定。契約満了時の車の状態を見て査定し、残りの精算をする。その時の市場価値が残価を下回っていれば、その差額を支払う必要があり、車の状態によっては高額になる場合もある。
- クローズドエンド契約:契約時にカーリース会社から残価を提示されないため、契約者は契約満了時に残価を支払う必要がない。
このように、契約満了時に高額な請求を避けたいなら、クローズドエンド契約をした方が安心です。
カーリースのメリット
カーリースに否定的な人もいますが、もちろん、カーリースにもいくつかのメリットがあります。
カーリースの主なメリットは以下の4つです。
頭金なし
新車や中古車を購入する時、通常は頭金が必要です。車種によっても違いますが、数万円から数十万円を用意しなくてはいけません。
一方、カーリースでは、この頭金が必要ありません。契約完了すればすぐに車を利用出来ます。
まとまった資金がない人には最大のメリットだと言えるでしょう。
月々均等払いだから安心
ローンで購入すると、月々の返済の他に、ボーナス払いが発生する場合もあり、これが家計にダメージを与えることもあるでしょう。
しかし、カーリースで支払うのは月々の利用料金のみ。ボーナス払いもありません。
契約期間中、思わぬ出費が発生する可能性もあり得ます。そんな時でも毎月の支払いが定額なカーリースなら安心です。
カーリース”JOBBY”ではメーカー・車種・グレードごとの新車の概算リース料をご掲載しております。
是非ご参考ください。
車にかかる費用が明確になる
カーリースはサブスクリプション制のため、毎月の利用料金が一定で明確なのが特徴です。そのため、家計管理もしやすいと言えるでしょう。
また、月々の利用料金には、税金や保険料なども含んだ金額なので、企業で利用する場合も、経理上、管理がしやすいとメリットがあります。また、車検やメンテナンスフリーに対応したカーリース会社を選ぶとさらに管理が楽です。
購入すると、車検や消耗品の交換、税金や保険の支払いも全て自分でしなければいけません。そのため、これらが全て利用料金に含まれるカーリースは、出費が明確で家計管理が楽だと言えます。
選択できる車種やグレードが豊富
カーリースでは、メーカーを問わず、多くの車種やグレードを用意しているため、自分好みの車をリースすることが可能です。
新車を購入したいけど、具体的に乗りたい車種が決まっていない人には、最適なサービスと言えるでしょう。
また、普通なら自分で購入出来ないような高級車でも、カーリースなら気軽に乗れるのも魅力の一つです。
カーリース”JOBBY”では、お申込み受付後、ご契約が完了するまでは、キャンセル費用などは発生しないので、お気軽にお申込みください。
カーリースを利用するのにおすすめな人
カーリースは、月々定額の支払いで車が利用出来るお得なサービスです。
以下の条件に当てはまる人は、カーリースを利用した方がいいと言えるでしょう。
まとめ
「カーリースはやめとけ」という意見が多いのは、車を借りているという都合上、さまざまな制約があるため、自由に乗れないという印象が強いようです。
あくまでもリースですから、「いずれ車を返却する」、「車を改造出来ない」、「走行距離にも上限が付いている」などの条件があるため、購入するより自由度は下がります。
しかし、カーリースは「月々定額で利用出来る」、「経理上の管理が楽」、「購入するより安価」、「定期的に新車に乗り換えらえる」などのメリットがあることも事実です。
カーリースを検討している人は、デメリットだけで判断せずに、メリットも踏まえて検討するようにしましょう。
その他ご不明点やご相談もお気軽にお問い合わせください。
よくある質問
Q1:結局、ローンで購入するより割高になるのでしょうか?
A:一概に割高とは言えません。 カーリースの月額料金には、ローンでは別途発生する「自動車税」「自賠責保険料」「登録諸費用」が含まれています。さらに、初期費用の頭金が不要な点を加味すると、トータルの支出を抑えられるケースも多いです。
Q2:走行距離制限を超えたらどうなりますか?
A:契約満了時に超過料金の支払いが必要になります。 多くのリースでは月1,000km〜1,500km程度に設定されていますが、一般的なマイカー利用(平均月370km程度)であれば十分に収まる範囲です。仕事などで頻繁に長距離を走る場合は、走行距離無制限のプランや「車がもらえるプラン」を選択することで、超過料金のリスクを回避できます。
Q3:返却時に高額な追加請求をされるのが不安です。
A:「クローズドエンド契約」のプランを選ぶことで回避可能です。 カーリースには、返却時の市場価値で精算する「オープンエンド」と、精算を行わない「クローズドエンド」の2種類があります。後者を選べば、故障や大きな損傷がない限り、契約満了時に予想外の支払いを求められることはありません。
Q4:事故を起こしてしまったら契約はどうなりますか?
A:修理可能な場合は継続できますが、全損時は解約となります。 万が一、全損事故で廃車になった場合は中途解約扱いとなり、残債の一括支払いが必要になるケースがあります。このリスクに備え、カーリース特約付きの任意保険(車両保険)に加入しておくことが、安心して利用するための重要なポイントです。
Q5:車を自分好みに改造したり、自分のものにしたりできますか?
A:「車がもらえるプラン」であれば可能です。 通常のリースは返却が必要なため改造不可ですが、契約満了後に車が譲渡されるプランなら、原状回復の必要がありません。カスタマイズを楽しみたい方や、最終的に自分の資産にしたい方は、最初からこのプランを選択することをおすすめします。