個人事業主がハイエースを導入するならカーリース!メリットなども詳しく紹介!
一般的にも人気が高いトヨタのハイエースは、荷物が多く積めるという利便性の高さから個人事業主にも人気がある車です。
しかし、ハイエースは高額で購入するには躊躇するという人もいるのではないでしょうか。
そこでおすすめしたいのがカーリースです。カーリースなら月々定額で新車のハイエースに乗れますし、契約満了後は返却や乗り換え等、自由に選択出来ます。
本記事では、個人事業主がカーリースを導入するメリットとデメリットを解説していきます。
個人事業主がハイエースをカーリース利用する際の月額料金
では、個人事業主がカーリースでハイエースを利用する際の月額料金はどれぐらいなのでしょうか。
以下にカーリースのJOBBYを例に見てみましょう。
▼カーリースJOBBYでのハイエース料金
グレード | おすすめプラン(自動車税含む) | 安心整備つきプラン(全ての税金と整備費用つき) |
スーパーGL (ガソリン・2WD・標準ボディ・標準ルーフ) |
・60回払い 25,850円(税込)〜 ・84回払い 26,180円(税込)〜 |
・60回払い 34,650円(税込)〜 ・84回払い 34,980円(税込)〜 |
スーパーGL (ディーゼル・2WD・標準ボディ・標準ルーフ) |
・60回払い 29,700円(税込)〜 ・84回払い 29,920円(税込)〜 |
・60回払い 38,500円(税込)〜 ・84回払い 38,720円(税込)〜 |
スーパーGL ”DARK PRIMEII” (ガソリン・2WD・ワイドボディ・ミドルルーフ) |
・60回払い 29,150円(税込)〜 ・84回払い 31,900円(税込)〜 |
・60回払い 37,950円(税込)〜 ・84回払い 40,700円(税込)〜 |
ウェルキャブ 福祉車両・車いす仕様・Aタイプ (ガゾリン・2WD・標準ボディ・ハイルーフ) |
・60回払い 67,650円(税込)〜 ・84回払い 57,200円(税込)〜 |
・60回払い 76,780円(税込)〜 ・84回払い 66,000円(税込)〜 |
特装車 低温冷凍バン (ガソリン・2WD・標準ボディ・ハイルーフ) |
・60回払い 70,950円(税込)〜 ・84回払い 60,500円(税込)〜 |
・60回払い 78,870円(税込)〜 ・84回払い 68,200円(税込)〜 |
カーリースJOBBYでは職種に合わせたハイエースの選択が可能で、2万円台から新車のハイエースに乗れます。
上記のように多くの仕様があり、営業・工事業者・福祉・運送業等、ハイエースはさまざまな職種で利用出来る車です。
カーリース”JOBBY”では、お客様に寄り添って、ベストなご提案をお安くご案内可能です。
個人事業主がハイエースをカーリース利用するメリット
個人事業主がハイエースをカーリースで利用するメリットは主に以下の5つがあります。それぞれ解説します。
月額料金をすべて経費にできることがある
個人事業主がハイエースを購入すると減価償却として経費計上する必要があります。一般的に事業者が車を購入すると6年間にわたって経費計上しなくてはいけません。そのため、経理処理の面でも面倒だといえます。
一方、カーリースでハイエースを利用すれば、購入とは違いカーリース会社から車を借りているため、月額のリース料金を全額経費として計上することも可能です。
手間のかかる仕分け処理から解放される
社用車を購入すると減価償却として経費計上する必要がありますが、その他にも自動車税・重量税・自賠責保険・車検やメンテナンス費用等も別に経費計上しなくてはいけません。しかも、法人なら複数台の社用車を所有することが多く、個人事業主も1台とは限らないため、車の台数分の経理処理をするため手間がかかります。
一方、カーリースなら何台借りても月額料金を経費計上するだけです。しかも各種税金や自賠責保険料も含まれていることが多いため、経理処理が大幅に削減されます。
また、車検やメンテナンス費用もコミコミのプランに加入すれば、社用車に関する殆どの経理処理が一括で出来るメリットもあります。
初期コストを大幅に削減できる
例えば車をローンで購入する場合、頭金をはじめ初回の税金と自賠責保険料、車両登録に関する諸経費等が必要です。また、現金一括購入でも内金を用意する場合があります。購入という選択はまとまった費用が必要なため、あらかじめ貯金をする人も多いでしょう。
一方、カーリースは、このようなまとまった費用は必要なく、契約さえすればあとは月額料金を支払っていくだけです。資金のやりくりで大変な個人事業主でも比較的ラクに社用車を導入出来るでしょう。
「わ」や「れ」ナンバーにならない
カーリースと似たようなサービスでレンタカーがありますが、レンタカーは「わ」や「れ」ナンバーを使用しているという特徴があります。他のドライバーにレンタカーだと気づかれるのが嫌だという人もいるでしょう。
レンタカーは短期間のうちに有償で車を貸し出すため「貸渡用車両」という部類になり「わ」や「れ」ナンバーが付けられています。
一方、カーリースで使用する車のナンバーは「わ」や「れ」ではありません。
カーリースの車は長期間にわたり特定人物が車を利用するため、自家用車扱いとなり通常と同じナンバーを付けることが出来ます。
ハイエースはとても存在感がある車です。名義上は車を借りていても「わ」や「れ」ナンバーじゃないのは、マイカー感覚で運転出来る大きなメリットといえるでしょう。
契約満了時は返却するだけ
カーリースが人気なのは、月額料金で利用出来るだけではありません。契約満了後には車を返却するだけでいいのもカーリースの魅力の一つです。
これが購入した車だと、買い替える時に自分で車を下取りに出したり新たなディーラーと交渉するなどの手間がかかりますが、カーリースではこのような手間はなく、返却以外の手続きでも簡単に行えます。
また、一部のカーリース会社の中には車がもらえるプランもあるため、走行距離の制限が嫌な人や残価の精算をしたくない人にはおすすめです。
カーリース”JOBBY”では、特にリースに最適な多様なグレードのハイエースをご案内可能です。
個人事業主がハイエースをカーリース利用するデメリット
人気のハイエースを月々定額で乗れるカーリースにはメリットしかないと思うかもしれませんが、デメリットも存在します。
個人事業主がカーリースでハイエースを利用する主なデメリットは以下の4つです。順に解説します。
中途解約は原則できない
カーリースは基本的に中途解約は出来ません。これはカーリース会社が契約者に変わって車を仕入れて貸し出すため、中途解約をされるとカーリース会社が損をするからです。
もちろん、絶対に中途解約が出来ないわけではなく、事業の継続が厳しくなったり車にトラブルがあった場合には中途解約も可能です。
しかし、中途解約すると高額な違約金を支払うだけでなく、残っている契約期間の月額料金も全額返金することになります。
中途解約を避けるためには日頃から安全運転を心がける他、事業計画をしっかり立てることが重要です。
走行距離制限を超過すると追加料金がかかる
カーリースの殆どは月間もしくは年間の走行距離に制限を設けています。月間で1,000㎞前後に設定していることが多く、理由は契約満了後の残価(下取り額)を担保するためです。走行距離の上限を超えてしまうと、超過料金を請求されるため注意が必要です。
ハイエースを利用する事業者は工事関係者や運送業も多いため、走行距離も多めな傾向があります。そのため、ハイエースをリースする個人事業主はあらかじめ走行距離を想定しておくことが重要です。
ただし、契約期間が長ければ走行距離に制限を設けないカーリース会社もあるので、走行距離を気にせずに走りたいという場合にはチェックしてみてください。
車を自由にカスタマイズできない
カーリースは基本的にリース車をカスタマイズ(改造)することは禁止されています。これはカーリースの「原状回復で返却」というルールがあるからです。
例えば、契約中に事故を起こして車に損傷を与えたまま返却すると違約金を支払うことになります。また、ボディーに社名の入ったネーミングシールを貼ったり社外品のバンパーやオーディオを取り付けた場合でも取り外して元の状態に戻さなくてはいけません。ハイエースは魅力ある車なので思わずカスタマイズしたくなりますが、そこは我慢しましょう。
ただし、一部のカーリース会社では一定のカスタマイズを許容しているところもあるため、詳細はカーリース会社に相談してみることをおすすめします。
審査に通らなければ利用できない
カーリースはカーローンと同様、契約前に審査があります。当然、審査に通らなければカーリースは利用出来ません。一般的なカーリースの審査基準は事業者の年収・事業年数・代表者の債務状況等がみられます。
個人事業主は会社員と比べると収入面で不安定なので、審査も厳しくなる傾向があるようです。そのため、審査に不安がある場合は、あらかじめ連帯保証人を付けるといいかもしれません。
当然ですが、連帯保証人になる人は収入が安定している人を選びましょう。
他には、ハイエースに余計なオプションを付けない等の対策で車両本体価格を抑えると審査に通りやすくなります。
審査に不安な方もまずは弊社多数提携のリース会社の審査をご検討ください。
個人事業主におすすめのハイエースの取り扱いがあるカーリース
ここでは、個人事業主におすすめしたいハイエースを取り扱うカーリース会社を紹介します。
ハイエースに乗れるカーリース会社は以下の3社です。
JOBBY
JOBBYは、車の用途で選べるカーリースで、「車」「仕事」「趣味」の3ジャンルから選択可能です。
そのため、一般人・個人事業主・法人どちらでもハイエースが利用出来ます。
ただし、JOBBYの「おすすめプラン」は車両本体価格以外に自動車税のみ含まれるため、自賠責保険や重量税等も含めたい場合には「安心整備つきプラン」の加入が必要です。
▼JOBBYのリース例(ハイエース)
グレード | おすすめプラン(自動車税含む) | 安心整備つきプラン(全ての税金と整備費用つき) |
スーパーGL (ガソリン・2WD・標準ボディ・標準ルーフ) |
・60回払い 25,850円(税込)〜 ・84回払い 26,180円(税込)〜 |
・60回払い 34,650円(税込)〜 ・84回払い 34,980円(税込)〜 |
ウェルキャブ 福祉車両・車いす仕様・Aタイプ (ガゾリン・2WD・標準ボディ・ハイルーフ) |
・60回払い 67,650円(税込)〜 ・84回払い 57,200円(税込)〜 |
・60回払い 76,780円(税込)〜 ・84回払い 66,000円(税込)〜 |
公式サイト | https://carlease-jobby.com/ |
コスモMyカーリース(コスモ石油)
コスモMyカーリースは給油所でお馴染みのコスモ石油が運営しているカーリース会社です。
給油所ならではのガソリン代割引サービス等の特典や、車検とメンテナンス費用が含まれたプランも用意されています。
▼コスモMyカーリースのリース例(ハイエース)
グレード | ホワイトパック(税金、自賠責保険込み・車検・メンテナンスなし) | ゴールドパック(税金、自賠責保険込み・フルメンテナンス) |
DX 標準ボディ | ・60回払い 42,460円(税込)〜 ・84回払い 34,430円(税込)〜 |
・60回払い 50,270円(税込)〜 ・84回払い 42,570円(税込)〜 |
DX GLパッケージ ワイドボディ | ・60回払い 47,960円(税込)〜 ・84回払い 39,270円(税込)〜 |
・60回払い 58,080円(税込)〜 ・84回払い 49,720円(税込)〜 |
公式サイト | https://www.cosmo-mycar.com/ |
リースナブル
リースナブルは車検代も月額料金に含まれているため、別途プランに加入する必要がありません。また、標準でカーナビやETC等のメーカーオプションが付いているのでお得です。
しかも、中途解約や車のカスタマイズもOKです。安心を充実させたい場合には、オプションでドライブレコーダーや消耗品の交換もコミコミのプランも用意されています。
▼リースナブルのリース例(ハイエース)
グレード | ベーシックプラン | コミコミプラン(+4,400円) |
DX | ・60回払い 35,200円(税込)走行距離1,000㎞/月 ・60回払い 40,150円(税込)走行距離2,000㎞/月 |
・60回払い 39,600円(税込)走行距離1,000㎞/月 ・60回払い 44,550円(税込)走行距離2,000㎞/月 |
スーパーGL DARK PRIME II | ・60回払い 37,180円(税込)走行距離1,000㎞/月 ・60回払い 51,480円(税込)走行距離2,000㎞/月 |
・60回払い 44,550円(税込)走行距離1,000㎞/月 ・60回払い 55,680円(税込)走行距離2,000㎞/月 |
公式サイト | https://leasonable.com/ |
JOBBYでは【新型ハイエース先取りプラン】を実施しております。
ハイエースをお急ぎで希望の方は是非ご利用下さい。
まとめ
ハイエースは高額で人気車種のため、納期も1年ほど待たされる可能性もあります。そのため、個人事業主の中にはそこまで待てないという人もいるでしょう。
そこでおすすめなのがカーリースです。カーリースなら初期費用要らずの毎月定額でハイエースに乗ることが出来ます。
今回紹介したカーリース会社なら、個人事業主にぴったりなプランでハイエースに乗ることが出来るので、一度チェックしてみることをおすすめします。
参考:軽貨物のドライバー(運転手)の仕事がまるわかり「ドライバーズジョブ」