【2024最新】カーリース会社のおすすめランキング!
カーリースは毎月定額を支払うだけで新車に乗れる車のサブスクリプションで、年々需要が増えているサービスです。
日本には数多くのカーリース会社があり、サービス内容も異なるため、ユーザーはどこを利用するか迷うかもしれません。
そこで本記事では、2024年におすすめのカーリース会社を、5社にしぼって紹介します。
どちらも大手で、申し込みから納車までネットで完結出来る便利なカーリース会社です。
これからカーリースを検討している方は、参考にご一読ください。
2024最新!カーリース会社のおすすめランキング
当サイトが2024年におすすめするカーリース会社を、1位から5位までランキングした結果は以下の通りです。
1位:定額カルモくん
2位:KINTO(キント)
3位:JOBBY
4位:MOTA
5位:リースナブル
順に概要を紹介します。
1位:定額カルモくん
定額カルモくんは、月々1万円台で車が乗れるため、ネット調査で「コスパが良いカーリースNo. 1」に選ばれた事もある評判の高いカーリースです。
新車だけでなく中古車も常時4000台以上在庫があるため、月額料金を抑えたい方にもおすすめです。
月額料金例 | ホンダ N-BOX:月額19,000円〜(新車) |
主な取り扱い車両 | ・軽自動車 ・コンパクト ・ミニバン ・ワゴン ・SUV ・高級車 ・商用車 |
取り扱いメーカー | ・トヨタ ・ホンダ ・日産 ・スズキ ・ダイハツ ・スバル ・三菱 ・マツダ |
リース期間 | 1年〜11年 |
走行距離制限 | 月1,500㎞まで(※契約7年以上は無制限) |
リース可能車 | 新車・中古車 |
月額料金に含まれる費用 | ・車両本体価格 ・自動車税 ・重量税 ・自賠責保険 ・登録諸費用 ・車検とメンテナンス費用(メンテナンスプラン加入時) |
車のカスタマイズ | 不可 |
公式サイト | https://carmo-kun.jp/ |
2位:KINTO(キント)
KINTO(キント)はトヨタが運営するカーリースです。他のカーリースではオプションになっている任意保険料も月額料金に含まれているのが特徴です。
いつ中途解約しても違約金が0円の解約金フリープランやカーリースを始めやすい初期費用フリープランが用意されています。
但し、取り扱い車種はトヨタ車とレクサス車のみなので、注意が必要です。
月額料金例 | プリウス:月額16,610円〜(初期費用フリープラン) |
取り扱い車両 | ・セダン ・ミニバン ・ワゴン ・SUV |
取り扱いメーカー | ・トヨタ車 ・レクサス車 ・モリゾウセレクション |
リース期間 | ・初期費用フリープラン:3年 5年 7年(レクサス車、モリゾウセレクション車は3年のみ) ・解約金フリープラン:3年(契約満了後、再契約可能) |
走行距離制限 | 月1,500㎞まで |
リース可能車 | 新車・中古車 |
月額料金に含まれる費用 | ・車両本体価格 ・オプション装備品(KINTO指定) ・登録諸費用 ・自動車税 ・重量税 ・自賠責保険 ・任意保険 ・車検、メンテナンス費用 |
車のカスタマイズ | 不可 |
公式サイト | https://kinto-jp.com/ |
3位:JOBBY
JOBBYはカーディーラーとユーザーの仲介役を担う会社です。
専門のスタッフがユーザーの審査申し込みから納車まで丁寧にサポートするため、カーリース初心者でも安心して利用できます。
JOBBYは用途別で車を選べるため、個人はもちろん、商用車やトラックもリース可能です。
また、契約中の車検案内や点検整備のサポートも担当スタッフが責任もって対応してくれます。
月額料金例 | トヨタ カローラX:月額28,050円〜 |
取り扱い車両 | ・ワゴン ・バン ・ライトバン ・軽トラック ・セダン ・SUV ・ミニバン ・キャンピングカー ・トラック(小型〜大型) |
取り扱いメーカー | ・トヨタ ・日産 ・ホンダ ・スズキ ・ダイハツ |
リース期間 | 1年〜7年 |
走行距離制限 | 記載なし |
リース可能車 | 新車・中古車 |
月額料金に含まれる費用 | ・車両本体価格、自動車税(おすすめプラン) ・車両本体価格、各種税金、車検メンテナンス費用(安心整備つきプラン) |
車のカスタマイズ | 車検に通る範囲で可 |
公式サイト | https://carlease-jobby.com/ |
カーリース”JOBBY”へのお申込みはこちらから可能です。
4位:MOTA
MOTAの最大の特徴は「最後に車がもらえる」ということです。契約した車は契約満了後に必ずもらえるため、マイカー感覚で乗ることができます。
また、車検や消耗品の交換費用が無料になるお得なクーポンがもれなく付いてくるため、維持費を抑えたい方にはうれしいサービスです。
月額料金例 | ・日産 セレナ:月額40,260円〜 |
取り扱い車両 | ・軽自動車 ・コンパクト ・ハッチバック ・ミニバン ・SUV ・ワゴン ・セダン ・オープンカー |
取り扱いメーカー | 主要国内メーカー |
リース期間 | 7年 9年 11年 |
走行距離制限 | 月2,000㎞まで(返却時) |
リース可能車 | 新車 |
月額料金に含まれる費用 | ・車両本体価格 ・オプション代 ・登録諸費用 ・自動車税 ・重量税 ・自賠責保険 |
車のカスタマイズ | 可 |
公式サイト | https://autoc-one.jp/lease/ |
5位:リースナブル
リースナブルの特徴は中途解約しても違約金が発生しません。また、「新車リース最安No. 1」をアピールしており、比較的高額なミニバンも最安コースなら月額1万円台からリース可能です(ボーナス払い併用時)。
リース車にはメーカーオプションが標準装備されているため、追加で付ける必要がありません。
月々2,200円〜を追加すると、契約中に必要な法定点検をフルカバーしてくれます。
月額料金例 | ・トヨタ NOAH:月額18,000円(ボーナス年2回 105,600円) |
取り扱い車両 | ・軽自動車 ・コンパクト ・SUV ・ミニバン ・ワゴン ・商用車 ・EV車 |
取り扱いメーカー | ・トヨタ ・日産 ・ホンダ ・マツダ ・ダイハツ ・スズキ |
リース期間 | 3年 5年 |
走行距離制限 | 記載なし |
リース可能車 | 新車・中古車 |
月額料金に含まれる費用 | ・車両本体価格 ・オプション代 ・登録諸費用 ・自動車税 ・重量税 ・自賠責保険 |
車のカスタマイズ | 可 |
公式サイト | https://leasonable.com/ |
カーリース会社の選び方
自分に最適なカーリース会社を選ぶことが難しいと感じている方も多いかもしれません。
そこでこの章では、カーリース会社を選ぶ際に押さえておきたいポイントを紹介します。
カーリース会社を選ぶポイントは以下の4つです。
- 月額料金の内訳を確認しておく
- 車種が豊富かどうか
- サポート体制が充実しているか
- 契約満了後の選択肢があるか
順に解説します。
月額料金の内訳を確認しておく
カーリースを契約する際には、月額料金の内訳を確認しておきましょう。
多くのカーリースの月額料金には車両本体価格だけでなく、税金や自賠責保険料などが含まれています。そのため、購入のようにこれらの費用を準備する必要はありません。
また、車検やメンテナンス費用がコミコミのプランも用意されているので、車に詳しくない方や車のことは全てカーリース会社に任せたい方にはおすすめです。
但し、一部のカーリース会社には頭金やボーナス払いが必要な場合や、一部の税金が月額料金に含まれない場合もあるため、契約書に記載されている内訳はよく確認しましょう。
車種が豊富かどうか
カーリースを利用したい時に、具体的に車種を決めていない方もいるかもしれません。そんな方には、車種のラインナップが豊富なカーリース会社を選ぶことをおすすめします。
車種が豊富なカーリース会社なら、さまざまなメーカー車が揃っているため、自分に合った車が見つけやすいといえるでしょう。
また、カーリース会社のWebサイトに載っていない車種でも、相談すれば取り寄せてくれる場合もあります。
JOBBYでは車種やメーカーからもお好きな車を簡単に検索でき、カーリース料金もご案内可能です。
サポート体制が充実しているか
カーリースを選ぶ際には、月額料金以外にサポート体制がしっかりしているかも確認しましょう。
カーリースの月額料金には税金や自賠責保険料が含まれていますが、それだけでは万全なサポートとはいえません。そのため、車検やメンテナンス費用が含まれた「メンテナンスフリープラン」が用意されているカーリース会社がおすすめです。
メンテナンスフリープランに加入すると、車検はもちろん、メンテナンス費用も負担してくれます。加えて、定期的に必要な消耗品の交換費用も月額料金に含むプランもあるため、車のことは全てカーリース会社に任せて運転に専念したい方は最適なプランといえます。
また、万が一の事故やトラブルに対応するため、24時間365日電話やメールでのサポートがあるかもチェックしましょう。
契約満了後の選択肢があるか
カーリースの仕組みは、契約者が一定期間カーリース会社から車をリースし、契約満了後に車を返却するのが一般的です。
しかし、以下のような選択肢もあります。
- 契約満了後、再契約してそのまま乗り続ける
- 契約満了後、再契約して新車に乗り換える
- 契約満了後、車を買い取る
- 契約満了後、車をもらう
上記のような選択肢は多くのカーリース会社で用意されているので、自分が契約満了後に車をどうしたいのかを考慮して選びましょう。
カーリースの注意点
月額料金だけでお得に利用できるカーリースですが、下記の点には注意する必要があります。
- 基本的に中途解約ができない
- 走行距離に制限がある
- 車のカスタマイズができない
順に解説します。
基本的に中途解約ができない
カーリースは基本的に契約中の中途解約ができません。
なぜなら、カーリースは契約者に代わってリース会社が車を購入し、契約者が毎月定額を支払うシステムのため、契約者に中途解約されるとリース会社に損害が生じるからです。
但し、以下の場合は例外として中途解約が可能です。
- 契約者が死亡した時
- 契約者が他の地域へ引っ越した時
- リース車が事故で走行不能になった時
しかし、中途解約できたとしても、違約金を支払うことになるので注意が必要です。
走行距離に制限がある
カーリースは契約すれば自由に車に乗れると思いがちですが、実は多くのカーリース会社では、月々の走行距離に制限が設けられています。
理由は、返却された車の下取り価格(残価)を担保するためです。
カーリース会社で違いはありますが、月に1,000㎞〜2,000㎞で設定されています。この制限距離をオーバーすると超過料金が発生するので注意が必要です。
但し、契約年数を長くする事で制限を設けないカーリース会社もあります。走行距離を気にせずに走りたい方はチェックしてみましょう。
車のカスタマイズができない
カーリースは基本的に車のカスタマイズ(改造)ができません。それは、契約者がリース会社から車を借りて乗っているためです。
カーリースの車の所有者はあくまでもカーリース会社です。そのため、契約中にカスタマイズすると違約金が発生します。
但し、一部のカーリース会社ではカスタマイズ可能なところもあるので、車をカスタマイズしたい方はチェックしてみましょう。
ご不明点やご相談もお気軽にお問い合わせください。
まとめ
カーリースは毎月定額だけで車に乗れるお得なサービスです。
しかし、カーリース会社によってサービス内容もさまざまなので、複数の会社を比較検討する必要があります。
また、カーリースでは中途解約ができなかったり、走行距離に制限があったりする等のデメリットがあることも覚えておきましょう。
今回紹介した5社はどちらもおすすめのカーリース会社です。自身に合ったカーリース会社が見つかれば幸いです。