カーリースに向いている人とは？自分に合ったカーリース会社を選ぶポイントなどを紹介！

2023.09.26

リース

月々定額で利用出来るカーリース。購入するよりも低予算でクルマが乗れるサービスとして利用を検討している人も多いのではないでしょうか。
しかし、カーリースも向き不向きがあることを知っておかなければいけません。

今回は、カーリースに向いている人と向いていない人についての解説と、カーリース会社を選ぶポイントを紹介します。

カーリースに向いている人

車のサブスクリプションサービスであるカーリースはいくつかのメリットがあり、そのメリットやサービス内容に適した人はカーリースに向いていると言えます。

カーリースに向いている人は下記の6つです。

初期費用の負担を減らたい人

「まとまった初期費用はないけど、新車に乗りたい」

こんな人にはカーリースが向いているでしょう。なぜなら、カーリースのほとんどは初期費用いらずで新車に乗ることが出来るからです。

クルマをローンで購入する場合、頭金として、車両本体価格の2〜3割と諸費用などを事前に用意しなくてはいけません。例えば、車両本体価格300万円の車なら、最低でも頭金で60万円〜90万円が必要になってくるわけです。

一方、カーリースなら、このような初期費用がほとんど必要ありません。基本的には月々の定額料金だけで車を利用することが可能です。

手頃な料金で新車に乗りたい人

新車を購入する場合、一括払いならまとまった費用、ローンを組むなら頭金や諸費用などの初期費用が必要です。これに加え、毎年支払う自動車税や数年おきに来る車検費用なども自分で負担しなければいけないため、クルマを購入した後も維持費がかかります。

一方、カーリースで必要なのは月々の定額料金のみ。新車を手頃な料金で乗りたい人には向いているサービスと言えるでしょう。

カーリース”JOBBY”では、新車でのリース契約時の概算リース料を掲載しております。

車ごとの概算リース料はこちら

月々の支払いを抑えたい安定させたい人

クルマは一括、ローンどちらで購入しても、その後の維持費がかかります。例えば、税金や保険、車検やメンテナンス費用などです。
しかし、カーリースなら、これらの維持費がかかりません。なぜなら、これらの費用は月々の定額料金に含まれているからです。

日々生活していると、突発的な出費が発生することもあります。そのため、クルマにかける費用はなるべく抑えたいというのが本音ではないでしょうか。
カーリースは月々定額で利用出来るため、家計の管理もしやすいと言えます。

手続きなどが面倒な人

クルマを購入する時は、ディーラーの選択・車種の選択・試乗・購入に関する書類の作成など、これら全てをディーラーへ足を運んで行わなければいけません。

もちろん、クルマを購入するためには最低限必要なことなのですが、この一連の手続きをするのが面倒くさいと感じている人もいるかもしれません。
しかし、中には、下記のような一連の手続きを全てネットで完結出来るカーリース会社もあります。

審査
車種選び
見積もり
契約
納車

このサービスは、大手のカーリース会社に多く採用されています。

これらの手続きが全て自宅にいながら出来るのは、忙しい人には有難いサービスですね。

カーリース”JOBBY”では、培った業務ノウハウと独自審査システムを活用し、簡単にリース審査が可能です。

お客様は審査申込を当社へ入れて頂いたあとは待つだけ！

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車を数年ごとに乗り換えたい人

個人でカーリースを利用する場合、クルマを数年ごとに乗り換えたい人も多いでしょう。
カーリースは長期間に渡り契約するのが一般的です。最初にリースした時には独身でも、年数が経つ事で結婚や出産など、生活の変化により乗りたいクルマも変化する事があります。

それを実現出来るのがカーリースです。カーリースなら、契約更新時に違う車種に乗り換える事も可能。あなたのライフスタイルに合わせてクルマをチョイスすることが出来ます。

社用車を導入したい人

カーリースの利用を検討している法人も多いでしょう。個人と違い、複数台のクルマを利用する法人では、クルマの購入にはまとまった資金が必要になります。その後の維持費も考えると、コストは膨大になるでしょう。
一方、初期費用がかからないカーリースなら、まとまった資金は必要ありません。
そして経費として計上する際も「リース料」として計上するだけです。そのため、会社としても経理業務の負担削減や大幅なコストカットに繋がります。

また、カーリースなら、様々な車種を用意しているため、その会社に適したクルマを選択する事も可能です。

カーリース”JOBBY”では、商用車などの仕事用の車をメインで取り扱っております。

お仕事から車を探す

カーリースに向いていない人

月々定額で利用出来るカーリースですが、利用に向いていない人もいます。

下記の6つに該当する人には、カーリースは向いていないでしょう。

すぐに車を所有したい人

クルマを自分の所有物として乗りたい人には、カーリースは不向きだと言えるでしょう。

カーリースは契約期間満了後にクルマを返却しなくてはいけません。加えて、原状回復で返却しなければいけないため、自由度は購入するよりも下がります。

そのため、自分の所有物として自由にクルマに乗りたい人は、購入する方がいいでしょう。

但し、契約満了後にクルマを買い取ったりもらえたりするサービスを提供しているカーリース会社もあるため、気になった人はチェックする事をおすすめします。

車検などの出費に抵抗がない人

クルマを所有すると車検や税金、保険などの費用が定期的に発生します。特に車検にかかる費用が数万円から数十万円にもなるため、数年ごととは言え、痛い出費です。

そのため、これらの出費に抵抗がない人は、あえてカーリースを利用する必要はないでしょう。カーリースでは車検などのメンテナンス費用が月々の料金に含まれている事が多いため、なるべく費用を抑えたい人に利用価値があると言えます。

車をカスタマイズしたい人

クルマを所有している人の中には、室内の装備や外装を変えているのを見かけます。自分のクルマをカスタマイズする事を趣味にしている人もいるでしょう。

しかし、カーリースは、あくまでもクルマを借りているため、勝手にクルマを改造する事はできません。万が一、改造した状態で返却した場合、カーリース会社から多額な違約金を請求される事も考えられます。

そのため、自由にクルマをカスタマイズしたいという人は、カーリースは不向きです。

自由に車を乗り換えたい人

カーリースでも定期的にクルマを乗り換える事ができますが、その契約期間が長期間になるため、短い周期で乗り換えたい人には不向きと言えるでしょう。

万が一、契約期間中に中途解約したいと申し出ても、特別な事情がない限りは出来ません。仮に中途解約が出来たとしても、違約金が発生するのが一般的です。

そのため、契約期間に縛られず、思い立った時にクルマを乗り換えたいという人は購入する方がいいでしょう。

走行距離が多い人

カーリースでは、基本的に月間（年間）の走行距離が制限されています。これは、リース車の残価を担保するためで、走行距離の上限を超えてしまうと、違約金を支払う事になります。

大抵のカーリース会社では、1カ月の上限距離を1,000㎞〜1,500㎞程度に設定しています。ほとんどの人がこの距離内で収まるはずですが、中には毎日長距離を走る人もいるでしょう。

そのため、クルマの利用頻度が高い人にはカーリースは向いていないかもしれません。

しかし、中には、走行距離の上限がないプランを用意しているカーリース会社もあるため、気になった人はチェックしてみてください。

総支払額を抑えたい人

世間では、「カーリースは購入するより高くつく」という人もいます。仮にそうだとすれば、色々制限があるカーリースよりも、購入して自由に乗る方がお得になります。

しかし、トータルでカーリースが費用を安く抑えられるケースが多いのも事実。契約内容や自分の使用状況を考慮し、最適な選択をしましょう。

カーリースは法人や個人事業主にも向いている

カーリースは個人でもお得なサービスですが、法人や個人事業主にも向いているサービスです。

カーリースが法人や個人事業主に向いている理由としては以下の3つがあげられます。

カーリース代金を経費に計上ができる

カーリースの良いところは、月々のリース料金を全額経費に出来るということです。

しかも、カーリースは月々のリース料金に税金や保険、カーリース会社によっては車検やメンテナンス費用も含まれているため、経費としての管理がしやすいと言えます。
これが、クルマを購入した場合、社用車は減価償却する必要があり、その他にも車検や保険、税金やメンテナンスなどの諸経費もかかるため、経理上の管理が大変です。