釣りにおすすめな車SUV!釣り仕様にカスタムするアイテムなどを紹介!
釣り好きな人におすすめの車といえばSUVです。SUVは荷室が広く荷物がたくさん積めてなおかつ悪路走行も可能なため、釣り以外のアウトドアにも最適だといえるでしょう。
そして、これからSUVに乗ろうと考えている人の中には「釣りに合ったSUVってどんな車があるの?」と悩んでいるかもしれません。
そこで本記事では、釣り好きな人がSUVを選ぶポイントや、釣り仕様にカスタムするためのおすすめアイテム等を紹介します。
釣りに行く際のSUVを選ぶポイント
釣り用にSUVを選ぶにはどの点に注意したらいいのでしょうか。
この章では、釣りに行く際のSUVを選ぶポイントを4つ解説します。
荷室長が約1,800mm前後ある
SUVの多くは荷室が広く設定されていますが、釣竿は長さがあるため、SUVを選ぶ時も荷室の長さは気になると思います。
釣竿で一般的な1ピースロッド(継ぎ足し不要の釣竿)は、長さが170㎝前後です。ほとんどのSUVの場合、後部座席を倒す事で1,800㎜以上の長さが確保できるため問題ないでしょう。
但し、軽自動車のSUVは釣竿を積むのが難しい場合もあるので、カタログや公式サイトで確認しておく事をおすすめします。
防水、防汚の加工に対応している
釣りは海や川で行うため、濡れたり汚れたりした釣り道具をそのまま車に積みたくないのが本音だと思います。
そこで釣り用のSUVは、荷室が防水や防汚加工されたものを選びましょう。
防水・防汚加工なら、濡れたり汚れたりしても拭き取るだけでいいのでお手入れも楽です。
フルフラット仕様か
SUVで重要視したいのは、シートアレンジのしやすさではないでしょうか。特に後部座席がすべてフルフラットになると、釣り場やキャンプ地での車中泊も十分可能です。
また、運転席や助手席までフラットになれば、ゆったりと寝る事も出来ます。
但し、シートを倒してもフラットにならないSUVもあるため、事前に公式サイトやカタログで確認しておきましょう。
燃費がいい
SUVは車体が大きいため、他の普通車と比較すると燃費が劣るのがデメリットです。
しかし、最近のSUVは電気モーターとガソリンを併用したハイブリッド車が主流になっているため、以前よりも燃費は良くなっています。
中にはリッター30㎞(WLTCモード)近くで走る低燃費のSUVもあるので、燃料費を抑えたい人にはおすすめです。
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釣りにおすすめな人気SUV5選
「釣りに行くなら断然SUV!」という人も多いことでしょう。
この章では、当サイトが釣りにおすすめしたいSUVを5台紹介します。
トヨタ 「RAV4」
トヨタのRAV4は現在のクラスが5代目となります。日本以外でも販売されており、2017年には世界全体での販売台数第4位という成績をあげました。また、2019年-2020年の日本カー・オブ・ザ・イヤーも受賞しているSUVです。
RAV4は室内空間も広く、荷室は5人乗客時で1,000㎜以上あり、後部座席を倒せば1,880㎜にもなるため、釣竿も問題なく積み込めます。
価格帯はエントリーモデル(ガソリン)の290万円台からプラグインハイブリッドの560万円台の4タイプが用意されています。
トヨタ RAV4 公式サイト:https://toyota.jp/rav4/?padid=from_rav4_feature_navi_top
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トヨタ 「ランドクルーザープラド」
トヨタのSUVと聞いて「ランドクルーザー」を連想する人も多いのではないでしょうか。
ランドクルーザーは通称「ランクル」としてもお馴染みで、その歴史は古く、1951年(昭和26年)に初代車が販売されてから70年以上になります。
そんなランクルの兄弟車として登場したのがランドクルーザープラドです。プラドは通常のランクルより車体とエンジンがコンパクトになっているものの、SUVとしては人気の高い車なのは間違いありません。
荷室もSUVクラス最高の最大2,070㎜(7人乗り)あるため、釣竿も余裕で積めます。
価格は360万円台(ガソリン)から550万円台(ディーゼル)の9タイプです。
トヨタ ランドクルーザープラド 公式サイト:https://toyota.jp/landcruiserprado/
日産 「エクストレイル」
エクストレイルは日産独自の4WD技術「e-4ORCE」を搭載したSUVです。カーブで曲がりやすく、ブレーキをかけても前のめりになりにくいため、ドライバーにストレスを与えません。
また、4輪すべてが電動モーターにより稼働するため、悪路や雪道でも優れた走行性能を発揮します。
最大荷室長は1,820㎜(後部座席倒し時)と釣り道具も問題なく入るサイズです。
価格は350万円台から500万円台(いずれもガソリン+モーター)の5タイプが用意されています。
日産 エクストレイル 公式サイト:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
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日産「キックス」
エンジンで発動してモーターで走る「e-POWER」を搭載した日産キックスはコンパクトサイズのSUVです。
路面状況に応じて4輪のモーターが自動で判断するため、滑りやすい雪道でも安心してドライブ出来ます。
荷室長は最大で1,385㎜(後部座席倒し時)と、SUVでは控えめなサイズですが、ジョイント式の2ピースロッドの釣竿なら問題なく積めます。
価格は2WDの299万円台から4WDの360万円台まで8つのラインナップが用意されています。
日産 キックス 公式サイト:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/kicks.html
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マツダ 「CX-3」
マツダのSUV「CX-5」の兄弟車でもあるCX-3 はコンパクトサイズのSUVです。
マツダが開発した「G-ベクタリングコントロール」で、ドライバーのハンドル操作に応じて悪路や雪道なども最適な駆動で走ります。
また変わったところでは、人間が歩いている時の背骨の状態を座った状態でも再現するシートを装備しています。
荷室長は最大1,620㎜(後部座席倒し時)で、1ピースの釣竿は無理ですが2ピースの釣竿なら問題なく積めるでしょう。
価格は220万円台(ガソリンエンジン)から340万円台(クリーンディーゼル)まで5タイプのラインナップです。
マツダ CX-3 公式サイト:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/
SUVを釣り仕様にカスタムするおすすめアイテム
SUVで釣りに出かける際に、車をカスタムしたいと考えている人もいるのではないでしょうか。
この章では、SUVを釣り仕様にカスタムするためにおすすめしたいアイテムを4つ紹介します。
ロッドホルダー
ロッドホルダーとは、車内にロッド(釣竿)を収納するためのアイテムです。
一般的には車内のアシストグリップを利用して天井部分に固定するタイプが多く、ロッドをそのまま収納出来るため、目的地に到着したらすぐに釣りを楽しめます。
豊富な種類が販売されていますが、サイズを間違えると取り付けられない可能性もあるため、事前に車内のサイズを測っておきましょう。
防水仕様のブーツ
釣りに欠かせないのが防水仕様のブーツです。海や川で釣りをするため、足元が濡れないようにするために必ず用意しましょう。
防水ブーツは「マリンブーツ」や「マリンシューズ」とメーカーによって呼び名は変わりますが機能はほぼ一緒です。
釣りをする場所にもよりますが、岩場等に行く時は滑りにくい素材のものを履くといいでしょう。
カーセキュリティー
釣りに行く時、必ずしも駐車場のすぐそばが釣り場とは限りません。そのため、愛車のSUVを盗難被害から守るために、カーセキュリティーを装備することをおすすめします。
特に川場で釣りをする場合、周りの人通りが少ないため、車上荒らしに遭いやすいといわれています。
被害に遭わないために、振動を感じたらブザーが鳴るようなセキュリティーシステムがあると安心です。
USB充電器
釣りに限らずですが、外出先に必須なのがUSB充電器です。
スマホ充電はもちろん、夜間の釣りに使う照明器具の充電に欠かせません。
最近の車はUSB充電が出来るので、釣り場へ向かう車内で釣り器具を充電するのもいいでしょう。
まとめ
SUVは釣りやキャンプ等のアウトドアに最適な車です。
しかし、SUVは高価格のため、購入するのはハードルが高いと感じる人も多いかもしれません。
そんな人にはカーリースがおすすめです。
カーリースなら、月々定額で新車のSUVに乗る事が出来ます。
お気に入りのSUVをカーリースで選んで、色んな場所で釣りを楽しみましょう。