荷物がたくさん積めるトヨタの車を紹介:おすすめの車種9選!

日本を代表する自動車メーカーのトヨタには、様々な車種が揃っています。その中でも、SUVやミニバンなどは、広い室内と荷室で特に人気が高く、納車まで1年待ちも珍しくありません。

そこで今回は、当サイトおすすめの、荷物がたくさん積めるトヨタの車をミニバン・ステーションワゴン・SUVの車種別に紹介していきます。

これからトヨタ車の購入を検討している方や、荷物がたくさん積める車を探している方はご一読ください。

 

荷物がたくさん積める車のおすすめのボディタイプ

荷物をたくさん積める車には、さまざまなボディタイプがありますが、特に収納スペースが広いとされるのはSUV、ミニバン、そして普通車感覚で乗れるステーションワゴンです。

それぞれのカテゴリーでおすすめの車種をいくつかご紹介します。

おすすめ車種 おすすめしたい人 該当車種 特徴
ミニバン ・ファミリー層 ・ハイエースワゴン
・アルファード
・ノア/ヴォクシー
・シエンタ
・大家族で移動できる
・荷室が広い
・多彩なシートアレンジ
ステーションワゴン ・デザイン重視の人 ・カローラツーリング
・カローラフィールダー
・車高が低いので、普通車からでも乗り換えやすい
・普通車よりも荷室が広い
・比較的燃費が良い
SUV ・キャンプなどのレジャーに利用したい人 ・カローラクロス
・ランドクルーザープラド
・悪路でも余裕で走れる
・キャンプ道具が積みやすい
・座高が高く運転しやすい

これらの車種は、荷物をたくさん積むことができるだけでなく、日常の使い勝手も良いため、多目的に活用できます。

但し、購入を検討される際は、実際に車を見て、荷室の大きさやシートアレンジの使い勝手を確認することをおすすめします。

また、走破性や燃費など、他の性能面も考慮に入れて選ぶと良いでしょう。

荷物がたくさん積める車:ミニバン

荷物がたくさん積める車で思い浮かべるのはミニバンだという方も多いかもしれません。

トヨタのミニバンは室内空間だけでなく、荷室も広いので、家族で遠出や旅行するのにおすすめの車種です。

ここでは、トヨタを代表するミニバン4車種を紹介します。

ハイエースワゴン

ハイエースワゴンは、広々とした室内空間と高い走行性能を兼ね備えたミニバンです。

シートアレンジも多彩で、家族旅行やアウトドア、仕事など、様々な用途に活躍できます。

同車種にはバンタイプも用意されており、大人数の移動や大きな荷物を運ぶことが多い方におすすめの車です。

ハイエースワゴンリース料一覧をぜひご確認ください。
ハイエースワゴン一覧

ボディサイズ(全長×全幅×全高:㎜) ・2WD(グランドキャビン):5,380×1,880×2,285
・2WD(GL・DX):4,840×1,880×2,105
・4WD(グランドキャビン):5,380×1,880×2,285
・4WD(GL・DX):4,840×1,880×2,105
荷室サイズ(高さ×幅×長さ:㎜) ・1,320×1,520×1,855
燃費(WLTCモード:㎞/L) ・2WD:8.8
・4WD:8.1
エンジン ・2.7Lガソリン
乗車人数(人) ・10
価格(税込) ・2,946,600円〜4,050,200円
公式サイト https://toyota.jp/hiacewagon/

アルファード

トヨタの高級ミニバンであるアルファードは、存在感のあるスタイルと上質な内装で人気があるミニバンです。

ラグジュアリーな室内空間は、心身の疲れを癒すリフレッシュシートや回転式の格納サイドテーブルも設定されているため、家族で快適なドライブが楽しめます。

トヨタでは常に上位に位置するほどの人気車で、販売店によっては、新車の納車まで1年程度かかる場合もあります。

カーリースJOBBYでは新型アルファードのリース料一覧を近日中に公開します。

ボディサイズ(全長×全幅×全高:㎜) ・4,995×1,850×1,935
荷室サイズ(高さ×幅×長さ:㎜) ・1,180×1,410×650〜1,950
燃費(WLTCモード:㎞/L) ・2WD:10.8(X)
・4WD:10.2(X)
・ハイブリッド:21.2(X)
エンジン ・2.5Lガソリン
・2.5Lガソリン+電気式無段変速機
乗車人数(人) ・7
価格(税込) ・5,400,000円〜8,720,000円
公式サイト https://toyota.jp/alphard/?padid=from_tjptop_carlineup_car_alphard

ノア/ヴォクシー

ノアとヴォクシーは兄弟車の関係です。

ノア/ヴォクシーは、アルファードよりもコンパクトなボディですが、最大7人乗れるため、ファミリー向けのミニバンです。

ミニバンの中では比較的低価格で購入できるため、共に人気があります。

最新グレードには、スイッチを押すだけで自動で駐車が可能な「アドバンストパーク」や、ハイブリッド車には車外からスマホアプリの遠隔操作で駐車が可能なシステムも搭載されています。

燃費はハイブリッド車で22.0〜23.4㎞/L(WLTCモード)であるため、ミニバンの中でも低燃費なのも魅力のひとつです。

そのため、出来るだけ購入費用と維持費を抑えてミニバンに乗りたい方におすすめの車です。

ノアとヴォクシー リース料一覧をぜひご確認ください。
ノアのリース料一覧
ヴォクシーのリース料一覧

ボディサイズ(全長×全幅×全高:㎜) ・ヴォクシー:4,695×1,730×1,895
・ノア:4,695×1,730×1,895
荷室サイズ(高さ×幅×長さ:㎜) ・ヴォクシー:1,986L(ガソリン)
・ノア:1,986L(ガソリン)
燃費(WLTCモード:㎞/L) ・ヴォクシー:14.3〜23.0km/L
・ノア:14.3〜23.4㎞/L
エンジン ・ヴォクシー:1,986L(ガソリン)1,797L(ハイブリッド)
・ノア:1,986L(ガソリン)1,797L(ハイブリッド)
乗車人数(人) ・ヴォクシー:7〜8人乗り
・ノア:7〜8人乗り
価格(税込) ・ヴォクシー:3,090,000円〜3,960,000円
・ノア:2,670,000円〜3,890,000円
公式サイト ・ヴォクシー:https://toyota.jp/voxy/
・ノア:https://toyota.jp/noah/

シエンタ

シエンタは、トヨタのミニバンの中では最小クラスですが、最大7人乗れるため、ファミリーの利用にもおすすめの車です。

シートは簡単なレバー操作で折りたたむことができ、それによって最大1,500㎜の荷室スペースを確保できます。そのため、自転車などのかさばる荷物を積むことも可能で、活用性の高い車といえるでしょう。

また、他のミニバンより車高が低くなっているため、普通車から乗り換える方も乗りやすい車です。

購入価格を抑えて燃費のいいミニバンを選ぶなら、シエンタを検討してはいかがでしょうか。

カーリースJOBBYではシエンタのリース料一覧を近日中に公開します。

ボディサイズ(全長×全幅×全高:㎜) ・4,260×1,695×1,695
荷室サイズ(高さ×幅×長さ:㎜) ・1,055〜1,155×1,265×990〜1,525
燃費(WLTCモード:㎞/L) ・18.3〜28.8
エンジン ・1,490L
乗車人数(人) ・5人乗り
・7人乗り
価格(税込) ・1,950,000円〜3,108,000円
公式サイト https://toyota.jp/sienta/?padid=from_sienta_design_navi_top

※関連記事:「商用車におすすめのミニバンを紹介:メリット・選び方も解説」

 

ミニバン 一覧はこちら!

 

荷物がたくさん積める車:ステーションワゴン

ステーションワゴンは、ミニバンほど荷物は積めませんが、家族で小旅行に出かける程度なら十分対応できます。

また、車高が低く普通車感覚で乗れるため、はじめてワゴン車に乗る方でも抵抗なく乗り換えができるでしょう。

また、ステーションワゴンに似た車種で、「ライトバン」と呼ばれる車があります。

ライトバンは主に商用車として利用され、ステーションワゴンのような広さで荷物が積めるのが特徴で、トヨタでは「プロボックス」が有名です。

トヨタのステーションワゴンでは、カローラシリーズの「ツーリング」と「フィールダー」があり、そのスタイリッシュなデザインは、従来のカローラとは一線を画しており、人気の理由のひとつになっています。

カローラ ツーリング

カローラツーリングは、フルモデルチェンジ後、車高を下げて幅広くした「ワイド&ロー」なデザインを採用しています。

そのため、安定した乗り心地と安定性が増し、運転中のストレスもなくスポーティな走りが体感できます。

また、トヨタの電気式4WDシステム「E-Four」が採用されているため、雪道などの滑りやすい路面でもスムーズに4WDへ切り替えることができ、安定したドライブが可能です。

ミニバンほどではないものの、荷室もしっかり確保されており、後部座席使用時には荷室長が930㎜、後部座席を倒すと1,953㎜も取れるため、様々な荷物を積むことができます。

カローラツーリング リース料一覧をぜひご確認ください。
カローラツーリングのリース料一覧

ボディサイズ(全長×全幅×全高:㎜) ・4,495×1,745×1,460
荷室サイズ(高さ×幅×長さ:㎜) ・655〜755×1,464×930〜1,953
燃費(WLTCモード:㎞/L) ・19.0〜29.5
エンジン ・ガソリン:1,490L
・ハイブリッド:1,797L
乗車人数(人) ・5
価格(税込) ・2,070,000円〜3,048,000円
公式サイト https://toyota.jp/corollatouring/?padid=from_corollatouring_grade-specification_navi_top

カローラ フィールダー

カローラツーリングがファミリー向けの車に対し、カローラフィールダーは、ビジネスシーンで活躍することが多いステーションワゴンです。

後部座席を倒せば、最大2mを超える荷室スペースが確保できるため、多くの個人事業主や企業の営業車として利用されています。

シートアレンジも、後部座席がそれぞれ独立して倒すことが可能で、かつリクライニング機能付きなので、長距離ドライブ中に休憩することもできます。

ボディサイズ(全長×全幅×全高:㎜) ・4,400×1,695×1,475
荷室サイズ(高さ×幅×長さ:㎜) ・735×1,050〜1,510×970〜2,025
燃費(WLTCモード:㎞/L) ・15.6〜27.8L
エンジン ・ガソリン:1,494〜1,496L
・ハイブリッド:1,496L
乗車人数(人) ・5
価格(税込) ・1786400円〜2,359,000円
公式サイト https://toyota.jp/corollafielder/?padid=from_corollafielder_grade_navi_top

ライトバン 一覧はこちら!

 

荷物がたくさん積める車:SUV

ミニバンと並んでたくさんの荷物が積めるのがSUVです。

SUVは荷物が積めるだけでなく、悪路でも安定した走行ができるため、キャンプや雪道のドライブに強い特徴があります。

また、車高が高いので、見通しがよく運転しやすいのも魅力のひとつです。

ランドクルーザープラド

ランドクループラドは、ランドクルーザーと兄弟車の位置づけにあるSUVで、ランドクルーザーよりもコンパクトなボディになっています。

とはいえ、ランドクルーザーを継承するビックボディは、たくさんの荷物が積めるため、ファミリー層のドライブはもちろん、カップルでキャンプに行くのも重宝する車です。

ランドクルーザーには手が届かないけど、ランドクルーザー並みの車に乗りたいという方には最適なSUVといえるでしょう。

カーリースJOBBYではランドクループラドのリース料一覧を近日中に公開します。

ボディサイズ(全長×全幅×全高:㎜) ・4,825×1,885×1,835〜1,850
荷室サイズ(高さ×幅×長さ:㎜) ・5人乗り:1,040×1,390×750〜1,680
・7人乗り:750×1,395×250〜2,070
燃費(WLTCモード:㎞/L) ・ディーゼル:11.2
・ガソリン:8.3
エンジン ・2.8Lディーゼル
・2.7Lガソリン
乗車人数(人) ・5人乗り
・7人乗り
価格(税込) ・3,676,000円〜5,543,000円
公式サイト https://toyota.jp/landcruiserprado/

カローラクロス

カローラクロスは、荷室スペースもたっぷり確保できるため、普段の買い物からアウトドアまで幅広い用途で利用できることから、人気のSUVです。

また、コンパクトなボディなので、狭い道路でも比較的運転しやすいのが特徴です。そのため、はじめてSUVを購入する方にはおすすめできる車です。

安全装備はトヨタ先進技術の「トヨタセーフティセンス」を搭載し、ペダルの踏み違いやシフト操作の間違いの防止や、走行時に前方の車両や歩行者をレーダーでキャッチし衝突回避をサポートします。

カローラクロス リース料一覧をぜひご確認ください。
カローラクロスのリース料一覧

ボディサイズ(全長×全幅×全高:㎜) ・4,490×1,825×1,620
荷室サイズ(高さ×幅×長さ:㎜) ・754〜957×947〜1,369×662〜1,885
燃費(WLTCモード:㎞/L) ・ガソリン:16.6
・ハイブリッド:26.4
エンジン ・2.0Lガソリン
・1.8Lハイブリッド
乗車人数(人) ・5
価格(税込) 2,184,000円〜3,459,000円
公式サイト https://toyota.jp/corollacross/

※関連記事:「社用車にSUVを選ぶメリット・デメリットを解説!おすすめの車種も紹介」

SUV 一覧はこちら!

 

まとめ

今回は、荷物がたくさん積めるトヨタの車を9車種紹介しました。

最近は、セダンよりも荷室が広いミニバンやSUVが人気のため、どれもおすすめしたい車ばかりです。

しかし、ミニバンやSUVは普通車よりも高価格なことや、車体が大きいために日本の狭い駐車場には停めにくいというデメリットもあります。

また、運転のしやすさで車を選ぶのも重要です。

普通車から乗り換えるならステーションワゴン、キャンプ場のような悪路に行くことが多いならSUVなど、利用目的に合った車を選びましょう。

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